地域のコミュニティについて
今日は悪天候の中、本蓮祭り合同宵宮が開催された。私の所属町会でもあり、地域(町会内)では最大のお祭りである。
朝の7時半より、中抜きしながら午後5時まで諸行事に参加した。(妻はほぼフル参加)
紆余曲折がありながら初めての合同宵宮となった事に加え雨の予報で日程を変更するかどうか、直前まで役員間では是非論が飛び交ったらしい。
始まってしまえば最後まで協力し有意義な楽しいお祭りを創り上げようとする参加者みんなの姿に感銘を受けた。
平常時からこうした交流をしているからこそ地域の絆は深まりコミュミティが醸成されるのだ。
一般論として、昔の村社会では特有の規律やルールが申し合わせ事項としてきっちり共有化され、統率出来る年長者を頭に組織が機能し地域秩序が守られていた。
これらを排他的と捉えるか、地域の優位性と受け入れるかは個々の価値観だが、不測の何かが起こった時に、こうした繋がりこそが混乱を防ぎ、苦難を乗り越える原動力となった事例は幾つもある。
こうした地域のコミュニティについて妻に語りながらカフェラテを飲み一日をふり返った。
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