叔父の法要
地元小学校の運動会に顔を出してから、会社へ出社し多少の事務仕事の後、叔父の四十九日法要に向かった。
寺に着いた時には、来るべき方々は全員揃っており私が最後(開始10分前)だった。普通はもっと余裕をもってくるものだ。
親戚を中心に近親者だけの少人数で、ささやかではあるが心に沁みる法要が出来たと思う。
叔父のすぐ下の弟(私からみれば彼も叔父)が挨拶で、
「兄貴は食事に関しては雑食系で何でも好き嫌いなく食べていた。自然の食べ物はもちろん、出前等の外から用意した食べ物には、何らかのケチを付けてから食べ始めるがこれも常に完食する。」
等と笑いを誘うエピソードを語っていたのが印象に残った。
そんな叔父も仏(ほとけ)となった。(合掌)
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