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くすの木

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2010年7月18日 (日)

日本のグランドデザインを読んで

参議院選挙では私も川口駅デッキ上で応援演説をし支援をしていたが、残念な結果に終わった三橋貴明氏の書いたこの本を遅ればせながら読んだ。

個人的に印象に残ったフレーズを幾つか上げる。

「物事は定義をしたうえで理解せよ、財税破綻の定義は語る人ごとに異なる」、「石油文明から電気文明へ文化フェーズの移行」、「インフラへのメンテナンス産業の拡大で、日本の国土分断を防げ」、「世界初の本格的な大衆知識社会を構築するのは日本」等である。

中でも、電気文明へのフェーズについて、世界第6位を誇る日本の排他的経済水域に埋蔵されているメタンハイドレートを中心として石油以外の資源エネルギーの多様性こそが電気文明の肝になるとの提言には、日本が思ってもみなかった資源国としての可能性すら予感させてくる深い分析であり、驚かずにはいられなかった。

三橋さんは、3年後も国政を目指すとの事なので引き続き支援していきたと思っている。

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