時代の潮流を読む
午後11時50分。自宅からPCに向かい始める。
TV東京のカンブリア宮殿を見ていて思った。
何をするにしても時代の潮流が読めるかどうかで勝負は分かれる。
ユニクロの柳井正氏が、もうサラリーマンは終わった。これからは自営業者を育てなければならない。理想の人材は自営業者であるとの趣旨の発言をしていた。
上司から指示を受ける事なく自らが意思決定をして行く事が重要であり、成功するのではなく、いかにして生き残るか!今はそんな時代だ。
議員としても自らを貫き来年(選挙)も生き残れる胆力を付けなければならない。自民党ではあるが、ある意味自分党だ。
ユニクロの柳井正氏。
彼は日本で何か育てたであろうか?
製品は全て海外、労働者は非正規ばかり。自分が儲けるために日本の製造業をひとつも育てず潰すのみだった。
福祉のバザーやリサイクルなどで服が扱われることも無くなっていくだろう。新品が安く買えるのだから。目に見えないところも結構潰しているのではないか(小さなことかもしれないが私は気になる)。
彼の「自営業者」の発言。要は責任は社員に取らせて自分だけ肥えたいと言っているだけである。自分に意見する者を「言うことを聞かない」と排除してきた過去があるのだから。
投稿: ねこ | 2010年4月17日 (土) 08時53分
ねこ 様
いつも?たまに?コメントありがとうございます。
ねこ様のおっしゃる事はある意味で賛成出来る。
さまざまな意見から我が身はどれをチョイスする
のかこれからの社会を見据えるにはメディア
リテラシーが大事になってきますよね。
投稿: くすの木 | 2010年4月17日 (土) 13時13分