市内業者への配慮
午後3時ちょっと過ぎ。事務所で政務調査費の書類作成を一段落させブログに頭を切り替える。
さて、過日の11日、川口スポーツ用品協同組合の皆さんからの依頼で澁谷副市長への要望活動を行った。
昨今、市内24校ある公立中学校の3割以上が、体育着(ジャージ)を市外業者から仕入れているので「買い物は私の街で川口で」の市長スローガンもあるので、市内業者に配慮をお願いしたいとする内容だった。
学校職員は数年毎に転勤があり、たまたま、ある学校で便利と思われる出入業者があったり、個人的繋がりの業者から何かを購入する。数年後転勤先の学校でも、その付き合いから市内業者では無くその業者(市外)から購入をしている。
行政や議会では、何とかして不況に喘ぐ小規模、中小企業を支援しようとあれこれ知恵を尽くしているが、一方で一部の教育現場では、生徒のジャージを自分の知っている良いと評価をする市外の店で買わせている現実をどうお考えになるだとうか?
財源は、保護者からであり税金では無いにしても学校での必需品をこうした流れで購入する事に疑問を感じずにはいられない。
品質、価格、AS等を考え、公平公正さも保ちつつ、学校関係に限った話ではないが市内業者への配慮を忘れてはならないと私は思っている。
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