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くすの木

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    私が幼少の頃、自宅近く(母方実家)にあるこの”くすの木”の下でよく遊んだものです。初めて自転車に乗れた時もこの”くすの木”の下でした。無邪気だった自分を思い出しながらこのブログを綴っています。

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2009年1月24日 (土)

新郷は、贅沢な身土不二だ。

深夜、日付変りそうな時間。自宅で一昔前の懐かしいYouTubeを何本か見てからこのブログを叩き始める。

さて、一昨日の農産物直売サミットで”身土不二”(しんどふじ)と言う言葉を始めて知った。

これは、仏典からきたものらしく”身”=体と”土”は”不二”=一体であると言う考え方で、明治の頃、四里四方(16km四方)で取れる旬のものを正しく食べようとの運動スローガンにこの言葉が使われるようになったとの事。

今まさに、食の安全や食育が叫ばれる中「身土不二」と言う言葉が妙に心に響いてきた。

また、地産地消とは似て非なるものらしく、伝統食であっても塩分過剰やビタミン不足などの欠点がれば改善するスタンスを取った事に対して身土不二は、伝統食は既に完璧であり手を加える必要がないとの事で身土不二を唱えた方々は地産地消に批判的だったらしい。

いずれにしても、都会人にとって、身土不二は夢物語の様な話しだが新郷地区では100%は無理にしても以外とこれに近い食生活が今でも出来るなぁと感じている。

そう考えると新郷地区は贅沢な食生活が出来る地域と言う事になる。 新郷の野菜!最高!

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