命日そして感謝
その人は、今から7年前の12月頃、既に足や目が弱っていたが自ら自転車をこぎ、我が実家に訪れ今後の新郷について熱く語ってくれた。
その人は、私の選挙初挑戦の時、先頭に立ち身を削って尽力してくれた。
その人は、私が初当選した翌日、次の選挙が始まっていると私の心を戒めてくれた。
その人は、私が議員として判断に困った時、自らの実体験を例に挙げ励ましてくれた。
その人は、亡くなる前日まで私の2回目の選挙を心配してくれた。
今日、その人の家に訪問し、奥様のお許しを得て仏壇に線香をあげさせて頂いた。
その人が亡くなって丸二年、今日が命日である。
私の人生を変えた人の一人である故山崎幸一先生の在りし日の姿を思い浮かべ改めてご冥福を祈った。(感謝)
コメント