市議会議員の年金が破綻!
午後8時10分。夕食前の自宅からブログを始める。
今朝のニュースで何と言っても「市議会議員の年金が破綻の危機」の記事が目を引いた。
全国の市議会議員と東京23区議が退職後に受取る年金が2012年には破綻する見込みである事が共済会の試算で分かったとの内容だ。
我々議員とっては、平成の大合併が始まった時から危惧していた事で今さらこのニュースを聞いたところでさほど驚いている者はいないと思う。
常識的に考えて、約3200あった自治体が1800を切る事になり、現役議員が約3倍のOB議員を支え、更に公費でまかなわれている訳だがらきついに決まっている。
国会議員同様に、地方議員年金も今後、廃止に対する是非論が高まってくるはずだ。
個人的見解だが廃止は賛成である。ただ、現在受給しているOB議員に対して何らかの保全される制度を検討する必要がある。
この機会に議論を深め制度改革を進めてもらいたいものだ、一議員として何が出来るのか考えていきたい。
>ただ、現在受給しているOB議員に対して何らかの保全される制度を検討する必要がある。
・・・年金をもらうために議員になったわけではないはず。まんが太郎さんいわく「矜持の問題」だろう。国家・市民のための議員。打ち切る猶予期間があれば、それだけで充分な保証だと思います。
投稿: ano | 2008年12月27日 (土) 05時54分
ano様
コメントありがとうございます。
>打ち切る猶予期間で充分。
さまざまな意見があってしかるべきです。
しっかりと世論をくみ取って、広い視野で考えていくべきでしょう。
今後もコメントお待ちしています。
投稿: くすの木 | 2008年12月27日 (土) 13時21分