貞観政要を読み始めて
午後10時55分。自宅からBSで「篤姫」を観終えてからこのブログを始める。
2週間前くらいであろうか、商工会議所青年部の例会である講師から「貞観政要」に関する書籍を勧めら数日前から読み始めた。
この本は中国の唐王朝の二代目太宗李世民(りせいみん)にまつわる逸話を呉兢(ごきょう)という史家によってまとめられたものである。
唐の太宗李世民は、中国の長い歴史の中でも屈指の名君と知られていて、24年もの間、重君たちの諫言に耳を傾けながら平和で安定した社会を築いたと言われている。
まだ半分くらいまでしか読んでいないが、その内容は、政治問答を中心に編集されており、リーダー学を学ぶものとしても大変に参考になる一冊である事は間違いない。
今夜は残りページを眠くなるまで読むつもりだ。
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