自治基本条例の策定について
午後11時07分。自宅PCを起動させた。今朝、新規の人からコメントが入った、内容からして地元事業主の人である。ニート対策について自論をお持ちの様だ。
これまで、市の経済活性化策や雇用政策についてこのブログではあまり書いていなかった事を反省した。
これからは更に幅広く市の動き(政策等)を自らの主張を交え報告して行かければならないと思った。
さて、本市で現在、最も力を入れて取組んでいる事の中で自治基本条例の制定事業がある。
議員、一般公募、学識者等、約50名の策定委員で5つの部会に別れ昨年から多い時で月2回ペースで委員会が行われている。
自治基本条例は、自治体の憲法に位置づけられるとても重要な条例だ。
故に、偏った政治思想を盛り込んではならず、それぞれ固有の自治体の特色を活かして市民誰れもが馴染めるようなものでなければならない。
この時期に来てだんだんとその草案が出来つつある、最終的には議会承認を経て策定となるが、その前に草案の段階でチェックをし必要性を感じた時にはバランス感覚ある方々にご意見を頂きたいとも思っている。
今、全国的にこの自治基本条例の制定が流行り(トレンド)となっいるふしがある、しかし、自治体によっては議会で否決されたものもあり本市においては急がずじっくりと腰を据えて進めてもらいたいと思っている。
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