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    私が幼少の頃、自宅近く(母方実家)にあるこの”くすの木”の下でよく遊んだものです。初めて自転車に乗れた時もこの”くすの木”の下でした。無邪気だった自分を思い出しながらこのブログを綴っています。

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2008年4月10日 (木)

党首討論をどう見るか?

午後4時42分。会社(不動産)で水(サントリー天然水500ml)を飲み干したところでブログを叩き始める。

さて、昨日の党首討論は実に面白かったと思う。

政治発言の場では、理路整然と感情を表さないで話すのが一般的流儀だと思うが日本政治の最高峰の場で、あれだけ感情むき出し状態で話した福田総理、また対称的に体調不良らしいが控えめだった小沢代表、それぞれにどんな狙い(目論み)があったのだろうか?

政治家の日々の行動と言論には常にプラスとマイナスが付きまとう。

感情あらわにする事は熱心さのアピールに繋がるし親近感も湧く、しかし一国の総理として情けない姿と酷評されるリスクも忘れてはならない。

世論の評価として、ある程度のマイナスを覚悟し、最終的にはプラスに転じる事を目論んでの作戦だろうか?

こうした判断も大事な政治センスのひとつだ。

いずれにせよ、話題性としては福田総理に軍配が上がった事は確かの様だ。

政治を国民に身近に感じてもらうには、党首討論は大いにやるべきであり、今後、地方自治体でも同類の討論会の必要性が高まってほしい。

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コメント

あっしは、反対の見方。演説タイムじゃないんですからあ。しっかり議論してほしいなあ。首相が逆切れしちゃあ?リンクの上杉氏もそのようです。でも、
http://allatanys.jp/A003/index.html
世の中の新聞はなぜこうも右へならえなのでしょうか?わからん。これが大勢というものなのか。いずれにせよ、どちらもへたくそで、討論になどなっていないことは確かだと思います。言葉の問題かもしれないが、これを導入したのは小沢さん(当時の幹事長)だけど、イギリスのようにがんがんに質問しまくり議論しまくりの討論が聞きたい。

あれ? 様
コメントありがとうございます。
討論の本来あるべき姿を考えるとあの討論ではまったく低レベルと言わざるおえないと私も思います。

でも、全部をひっくるめて戦略なんだと思います。

自分だったら絶対こうする!と言うのは、他人から見たら何で?って事沢山あると思うんです。

それでいいんでだと思います。

世間が論ずれば論ずる程、福田総理は陰でしてやったりとガッツポーズをとっているかもしれません。

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