防災を考える
あの阪神・淡路大震災から10年が経過し、首都圏にも直下型の大地震がいつ起きても不思議ではない状況で「あっ、地震だ!埼玉震度3」川口市においてもあれこれ防災危機管理体制については議論がされているところです。
そこで、震災を経験した自治体から学ぶべき事は多かろうと神戸市と尼崎市に視察に行ってきました。
その中で特に印象の残ったのは、神戸市の「人と防災未来センター」と言う震災当時の様子をいろんな角度から検証したりまたその後の街の復興に至るまで映像や展示物などで細かく紹介しているところでした。
震災の瞬間、揺れた約10秒間を再現と実録を交えた映像で大画面で流しているコーナーでは正直身震いしました。
また本当に多くのボランティアが震災地に結集して救援、復旧、復興に力を注いだかがよく理解出来ました。
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