平成24年度川口市総合防災訓練
これは、「自助・共助・公助」の理念のもと、地域住民、防災関係機関及び川口市が実践的・総合的な訓練を実施して、有事に際して即応できる態勢を確立すると共に、自主防災力の強化と市民の防災意識の高揚及び知識の向上を図る事が目的とされている。
市内の各町会・自治会(228町会)、消防、警察、自衛隊、防災関係機関、ボランティア、一般参加者等の約2000人が参加された。
訓練想定は、M7.3の東京湾北部を震源とした地震が発生し、市内で震度6強の強い揺れを観測、各所で建物の損壊、火災や道路の損傷が発生。また、人的被害も多数出ている。
地震により、電気、ガス、水道等のライフラインが寸断し都市機能がマヒ状態で、集中豪雨で浸水被害も発生している。との事であった。
閉会式では、残暑厳しい時にも関わらず、終始、熱心に各訓練に参加された方々へ市議会を代表して慰労の短いご挨拶をさせてもらった。
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