余暇の過ごし方
ゴールデンウィークも今日で終わり明日から通常の勤務体制に戻る会社が殆んどだと思う。
数日前、ツイッターで「会社は休むが議員は休まい」などとつぶやいたが、現在の日本の休暇制度は年次有給休暇等を含めると主要先進国でも意外に最多さらしい。
ただ、消化率は50%を切るのでやはり働き過ぎと他の国から揶揄されても仕方ない。
日本人は勤勉と評価される一方で休む事がやはり下手?
一部の富裕層を除いてバカンス(長期の旅行)が定着しているとは言い難いし、今の経済状況下では、休暇を増やし“存分に人生を楽しむ”こんな文化が根付くにはまだまだ時間がかかりそうだ。
一方で、時間が豊富にあるシニア層が中心となり長期滞在型温泉の旅等の利用者が俄かに増え?長期休暇文化への突破口になればとの見方もあるようだ。
考えて見れば選挙でも、我党はシニア層に支えられているし特に女性の力が大きな支えになっている事は誰もが認めるところだ。
元気なシニア層が新たな余暇の過ごし方の牽引役になる日は近い?
(選択5月号巻頭インタビューから雑感)
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