自民党埼玉県連・政経フォーラム
特別ゲストとして、櫻井よしこ氏によるテーマ「日本の進路と誇りある国づくり」と題した講演には、立ち見を含め本会場は満杯状態で、別会場に大型スクリーンやモニターを設置してもさばき切れないほどだった。
櫻井よしこ氏独特の静かな語り口調から繰出される、核心を射抜く言葉の数々は、常に聴衆を静寂にさせる威力がある。
“今も復興は進んでいない。原発事故に関する社撰な情報開示の害も測り知れない。国際社会は日本を隠ぺい体質だと批判し、我が国の信頼は著しく失墜した。
いま必要なのは、国際社会で怯えることなく国益を主張出来る国になることだ。国内の課題解決に責任を持てる政府をつくることだ。
手垢のついた人々は去り、新しい日本を担う中核的政治家が立ち上がる時がきたのである。” 等々・・・。
私は時間の関係で一足先に帰路に着いたが、我らが代議士の県連会長新藤義孝氏も感謝と共に力のこもったご挨拶であったらしい。
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