沖縄の基地について
予ねてから有志の沖縄旅行があるとお誘いを受け日程調整が付いた為にご一緒させて頂き一泊二日で今日帰った。
プロ野球のキャンプ地になっているのは承知してたが野田総理の沖縄訪問と一日ずれての日程になっていた事は数日前に知り何となく予感はしていたが、行き(昨日)の空港搭乗口でいきなりTV機材を足元に置いた報道関係者らしき数人と一緒の便だった。
5年振りの沖縄の天気は雨だったが、気温は20℃で着いて早々に南国沖縄を感じた。まず向かった先は「道の駅かでな」で屋上から嘉手納米軍基地を一望した。その昔、ベトナム戦争の最前線基地となり大きな役割を果たした事は有名な話である。
残念ながら今回は軍用機の離発着に巡り合わなかったがその広大な敷地と様々な施設を目の当りにすると日米同盟の根幹を充分に体感出来た気がする。
その後、嘉数高台公園展望台で普天間基地を遠目から見渡した。このスポットは観光地のみならず、政治家や報道関係者が普天間を論じる際に使用する中継地としても頻繁に使われていて、我々が着いた時も、TVの中継車がありTVカメラを持込み数名のスタッフが打ち合わせをしていた。(昨日か明日の中継?)
野田総理は、普天間基地の辺野古移転に向けた調整(沖縄知事との話合い)で、少しでも前進する事が訪問最大の目的である事は間違いなく、明日のニュースが注目である。
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