靖国参拝について
昨年に引き続き、今年も全閣僚誰ひとり15日に参拝しないことを明らかにした。
管総理をはじめ現政府の顔ぶれを見れば驚くことはないが、江田五月法相は、「靖国神社は、国民精神を戦争に駆り立てる役目を果たした」と公然とメディアで指摘する等、小泉政権時代とのあまりの落差は怒りを通り越す。
一方で、靖国が特別な存在になっていることで海外の要人等が参拝しやすい無宗教の国立追悼施設の必要性が問われている。
この是非論について、自民党でも意見が分かれているようだ。
私の叔父が沖縄で戦死し、その家を継いでいる従姉は、出来る限り毎年15日に靖国参拝しているそうだ。
ただ、単に先祖の御霊に手を合わせる意味で参拝している国民も多いことは確かの様だ。
英霊に捧げる思いがひとつになる時が、果たしてくるのだろか。
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