少子高齢社会(新聞から)
海の日で会社は定休日、議員としても夜まで予定が空いている。深夜早朝からは女子WCサッカーで興奮した為、午後1時過ぎから遅い昼食を自宅で済ませブログに取りかかる。
さて、今朝、幾つかの新聞に目を通したところ興味深い記事が載っていた、「いずれ行き詰まる大都市」と題し、ここ5年間で高齢化率が最も上がったのは神奈川県、東京都、大阪府、埼玉県と巨大都市圏が上位に並ぶと言うもの。
ただ、高齢化率だけで地方が進んでいると考えがちだが、増加幅に目を移すと異なる結果が表れると言うのだ。
なぜ、高齢化率が大都市部で大幅に増えるのか、それは、”高齢化予備軍”すなわち団塊世代が高齢化し増加が目立ってきている。
大都市部は、地方から若者を集めることで、出生率の低さを穴埋めし街の若さを保ってきたが、そのことが急速な高齢化を呼び起こしたのである。
高齢化率の上位である、秋田県、島根県、山形県では高齢者になる人と亡くなる人数が同水準の為、今や高齢者が微減する事態となっている。(過疎化の一つとしての現象)
小子高齢社会を考えた時、近い将来を見据えた対策が急務である事をこの記事で改めて思い知らされた。
追記:明朝、福岡に向て飛行機で移動するが天気が心配、無事に飛んだとしても揺れる事を覚悟しなればと今から少し憂鬱…。
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