貧困ビジネスに対して
今日の午後1時半から、地元新堀町会で「貧困ビジネス」と思われる施設の市役所担当者による説明会が地元住民を対象に行われた。
市役所からの説明の後、住民側からは、施設入所者と思われる人達が昼間から近隣の公園で飲酒をしている事等、生活態度の改善を求めたり、施設の定員オーバーや下水道設備に対しての指導をより強く求める意見が寄せられた。
根本的に、こうした施設が身近に出来てしまった事に不満やるせない気持ちでいる住民の思いをしん酌して頂き、市役所担当者は、施設側に強い姿勢で接してほしいと願うものである。
国として、何らかの法整備を急いでもらう事は無論、今後も時期をみて施設側の状況を把握する意味において、こうした説明会を開催できるようにして行きたと考えている。
貧困ビジネス:宿泊施設を設置し生活保護受給者を居住させ入所料(賃料、食費等)を対価として受け取る。
数ヶ月前、川口市から委託を受けている住宅支援の団体の協力で、板橋様の上記文中にあるような宿泊所からアパートに移る運びとなりました。が、団体との契約そのものが法律上の係争に進展するまでとなり、甚だ憤慨しております。
何故、宿泊所に関わる問題が根深く、はびこるのか、諸問題を経験していますので共感します。
投稿: 元 川口 | 2011年11月 1日 (火) 19時38分