会派離脱について
小沢氏に近い民主党衆院議員16人が会派を離脱した事を受け、あちらこちらでその影響が出始めているようだ。
政権与党側から見れば挙党態勢をとらなければならない時に、その逆の行為が起こった事は痛手としか言いようがない。
地方議会では、しばしばこうした会派の離脱や新会派の結成が起こりうる。現に川口市議会でも今期中に、共産党会派、民主党会派から離れ、新会派を結成しているケースがある。
私自身としても、会派内がゴタゴタしているのは、恥ずかしいなぁと外から見て感じたものだ。
大体、会派は離れるが、党からは離れないと言うのは、基本的に筋が通らない。会派を離れるのであれば、党からも離れるのが本来である。
これら一連の動きは本格的な政界再編への予兆なのであろうか。
いずれにしても、国民が主体の政治を一刻も早く創り上げてほしいものだ。
身近なところでは、鳩ヶ谷市議会でも今日の本会議で、編入合併をめぐり8対7の拮抗した採決が続いている。
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