子宮頸がん予防ワクチン助成が始まる
今回の一般質問で我党の田口議員の質問に岡村市長が自ら答弁に立ち、子宮頸がん予防ワクチン・Hibワクチン・小児用肺炎球菌ワクチンの各予防接種について、国の助成制度と共に川口市として公費助成をしていく旨の方針を打ち出した。
これまで、ブログやツイッターでも書いたが、子宮頸がんワクチンについて幼少期にこれを接種する事で高い確率で予防になる事から、独自で公費助成している自治体が少しづつではあるが増えて始めている。
川口市でも公費助するべきとの意見を執行部との会議等で発言していたので、やっと動き出したと言うのが実感だ。
しかし、一方で僅かではあるが副作用(薬害)の報告も海外ではされており、一抹の心配が残るものに税金を投入してもいいものかとの慎重論もある。
デメリットよりもメリットがはるかに上回るとの判断が自治体の最終結論であろうと思う。
ここから先は保護者の考えに委ねたい。
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