宮崎哲弥 大論争5時間スペシャル 経済乱世を生き抜く
今日の昼、朝日ニュースターチャンネルで同名番組が放映された。
宮崎哲弥氏が仕切り役となり、政治家、政治、経済評論家等、様々な分野からの論客(パネラー)が出演し多彩なテーマで白熱議論が交わされていた。
私がツイッターでフォローし合っている三橋貴明氏が、そうそうたるパネラーのひとりとして参画していたので5時間中、約3時間くらい妻の迷惑を省みずTV画面を陣取って観ていた。
三橋氏は、主に経済に対する独自理論を展開し、他のパネラーに一歩たりとも引けを取る事なく返って圧倒する一幕もあるほどでとても頼もしく感じた。
捲土重来を期ている彼だ、次回の国政に果敢に挑んでいく姿を思い浮かべると今から楽しみである。
彼が言った言葉ではないが、国債に話が及んだ時、宮崎氏があるパネラーに「金利無しの国債発行もありうるのでは?」と問いに、また違うパネラーが「今の日本紙幣そのものが、無期限の金利の付かない国債と同じだ!」と答えた。
デフレ経済の脱却に焦点を当てた政策を包括的に実行していく鍵がこのやり取りにも潜んでいると直感した。
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