委員会での討論
午前10時から4つの各常任委員会が同時開催され私が所属する総務常任委員会は、第3委員会室でおこなわれ出席してきた。
補正予算や一般議案以外に、今回は合併協議会設置の追加議案が上程された。
この議案では、各会派ともに、その重みを感じている為だろうか、我々自民党を含め賛成ながらも自民、公明、共産からそれぞれに討論があった。
本会議で議員全員の賛成が得られるかどうかは別として、可決のめどはたったと考える。
また、最後の議案で、非核3原則の法制化に関する請願書が上程され様々な質疑の末に、出席議員全て4会派の討論があり結果として、共産以外が全て反対した事により委員会では不採択となった。
今回二つの討論を会派を代表して不肖ながら私が担当させて頂いた。(討論の出来栄えは外部評価?に任せる)
非核三原則の法制化については、世界唯一の被爆国である我国であるからこそ、法制化を求める意義があると言う考えの一方で、安全保障問題等、隣国との外交摩擦が懸念されている現状を踏まえると、我々地方議会であれこれ論じるよりも、外交の最前線である国政の議論に委ねる事が妥当であり、以前にこのブログでも書いたように「国是」を堅持するのが適切な判断であると考えている。
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