好奇心を持ち続ける
午後9時半。妻と一緒にカレーうどんを食べた。めずらしく洋服に黄色い汁をたらさず完食出来た。
さて、昨日は岩澤議長の就任祝賀会だったが、時同じくして県議会では奥ノ木議長が交代された。
ある時、妻が「貴方が日々そんなに忙しくしていると議員をやめた時、何していいか解らなくなるから、今からやる事を決めておいてね」と言っていた。
仮に十数年間か議員を務めた後に引退し、精神的に張り詰めたものが一気に無くなると、おそらくリフレッシュするどころか戸惑うのではないかと思っている。
身の回りの人達も、永年議員と言う立場で接していたものが一般人に戻る訳だから当然に違ってもくるはずだ。
議員をやめた途端に体調を崩すと言った話しは山の様にある。
だから個の人間として、議員をリタイヤした時の自らの存在理由(軽い意味で趣味)を探し求め今から育んでおく事が必要ではないだろうか。
そうする事が、議員である上でも必ずプラスに働くはずだと私は思っている。
政治に身を置くと見識が広い様で、一般社会から見れば偏って見えている事に気づかないではだめ、何事へも目を向ける好奇心を持ち続けたいものだ。
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