草なぎ君の逮捕
有名人は辛いなぁと草なぎ君を見て思った。
同じグループの香取君がスマステーションで涙ながらに陳謝したらしい。
私は、あの様な事をしてこれだけ世間が騒ぎ立てする風潮をこのまま維持していく事が、果たして今の日本にとって良い事なのだろうかと疑問を感じる。
公人や有名人は社会的責任は大きいので、常に自分を律して全ての事柄に相対する言わば鎧(恒久的身構)を着ている。そして鎧は「立場」が終えるまで脱ぐ事は出来ない。そのストレスたるや心中察するところ余りあると言って頂ければ幸い。
暗躍者から守られている一部の者を除き、すべてがガラス張りの世の中では公人・有名人にとって潤いがあるとは言えるはずがない。(有名税の税率がその時の相場観で決まる事にも腹が立つ)
もし、私がまるっきり同じ事をしたら大袈裟に言えば埼玉新聞の切れ端の記事に掲載されると推測するが、普通人(定義さえ怪しい)だった場合は警察で叱られて終わりがせいぜいだろう。
こうした事を私がここで論ずる事じたいが相応しくないと叱られそうだ・・・。
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