定額給付金に対する川口市の対応
定額給付金について川口市の現在の対応は、まず2月1日付けの住民基本台帳に基き、市民約227,000世帯向けの郵送物作成に向けたソフト作りから始まり、印刷と封入。
これだけの数だから作業も大変。
それが出来上がりしだい(3月中旬~下旬)に郵便局から各世帯へ簡易書留?で郵送される。
送られてきた書類に、もらう、もらわない、振込先を記入して返送。
これが到着、確認後、12,000円/人が指定口座に振り込まる。(18歳以下と65歳以上は8,000円上乗せ)
これらの作業を第2次補正の関連法案が可決するのを待つと早くてもスタートが3月中旬になり定額給付の支払いが5月以降になってしまう。
そこで、川口市としては、可決される事を前提として既に市民課にこれ関わる職員を特別編成して作業を始めているところだ。
50万人を超える自治体として、法律が可決した場合、出来るだけ早急に市民に届ける事を考えた市長の英断に私は評価をしたい。
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