この街で今後も住み続けたアンケート
午後6時30分。事務所からこのブログを始める。昨日行きつけのスタンドで満タンにしたら10,337円だった。(ハイオク184円/L、タケーって感じ)
さて、この程、平成22年度から始まる川口市総合計画策定の為の市民意識調査の検証結果報告書が議員に配布された。
これは、平成20年1月に川口市民の中で18歳以上の方を無作為に5000人を選びアンケートを行った結果である。
数あるデーターの中で”居住意向”について紹介する。
今後もこの街で住み続けたかどうか?これについて今後も住み続けたいと回答した人が全体平均で84.1%だった。
また、地区別(中央・横曽根・青木・南平・新郷・神根・芝・安行・戸塚)で見ると、1位が中央地区で90.7%が今後も住み続けたと回答され2位が青木地区の89.1%、3位が横曽根地区の86.8%、そして何と4位が新郷地区の84.4%だった。
戸塚や南平を押さえて4位とは直に嬉しいでもいろいろ考えさせられた。まして、3年前の同調査で新郷地区は65.4%で最下位だったから尚更だ。
居住意向の理由における1位は都心への近さ、2位は日常生活の利便性、続いて住まいの住環境、勤務先が近い、災害が少ない、市内の移動が便利、近隣とのきずなが強い、etc・・・。
客観的に見れば、新郷は南平や戸塚よりも不便である。この結果については様々な見方もあると思うが私は、郷土愛、地域力、更には今後の地区への期待度が含まれた結果ではないかと感じている。
だとすると、同地区を支持基盤とする議員の今後の責任も重いと言う事になる訳だ。
重責を感じつつ明日、6月議会開会日を向かえる!
追記:詳しくこのデータを知りたい方は、行政の企画財政部総合政策課におたずね下さい。
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