4月は人事の季節
午前10時25分。自宅にてブログに取りかかる。まだ外に出ていないのに鼻がむずむずしている。(アレルギー性?花粉症?)多分両方だと思う。
さて、4月は人事の季節だ。昨日の1日、役所の部長職の数人が新任と移動の挨拶にざわわざ会社(不動産)にお越し頂いた。
また一昨日の31日には、退任するご挨拶を電話で下さる方もおられた。
話しによると、この時期は川口市の職員約4000名の内1000人の移動(昇進を含め)があるそうだ、人事のパズルにも神経を使う事と思う。
議員になる以前は、4月といっても特別な感覚はなかったが、役所は入退職や人事移動の時期である為、引継ぎの慌しさ、新鮮さ、一抹の寂しさ等を比較的身近なところで感じる様になった。(これも議員となったお陰)
平成20年度版、新装岡村丸の船出に大きな期待を送ると共に議員として行政側とある意味緊張感を保ちつつ引続き市政に関わって行きたい。
今夜は、地元町会の役員会に出席する、こちらの方も新たな役員の皆様が出席のはずだが挨拶の機会を頂ければ、暫定税率時間切れと川口市政の関わりについて報告をしたいと考えている。
挨拶にくるとはさすがですね。市役所の職員の方は儀礼を重んじていますね。いちれんの挨拶は日本のよき文化だと思います。えてして最近はあんもくの規範が崩れているような気がします。挨拶からすべてが始まるのは何事もそうです。挨拶がろくにできない人間はどこへ行っても中途半端な人生しか送れないのではないでしょうか。ともはれ板橋議員がいる議会は行政側のチェック機関です。3月議会がおわり、今年度の予算が決まって執行されていくわけです。そんななかで、常に確認をし本当にこの事業は必要だったのかと、一つ一つを検証していかれることを切望いたします。
そういえば新潟県が暫定税率の影響で道路の工事の入札を取りやめたことを報道で見ましたが、川口市はいったい道路の工事はどうなっているのでしょうか。
投稿: 川口市民 | 2008年4月 2日 (水) 12時45分
川口市では、暫定税率の廃止で約19億円の歳入欠損が発生します。
しかし、平成20年度予算はご指摘のとおり、既に議会で可決されておりますので、財政調整基金から欠損部分を取り崩す事になると思います。
また、衆議院で再可決(2/3)されれば従来どおりの予算執行ができる事となります。
いずれにしても、国政の動向で地方自治体がほんろうされてしまうのは勘弁してもらいたいです。
投稿: くすの木 | 2008年4月 2日 (水) 14時48分