自治体は脆弱な財政システム
午後11時20分、あ~っもうこんな時間。自宅でPCを起動させた。
今日は、午後1時半から地元町会の総会に出席させてもらった、これから5月下旬頃にかけて総会ラッシュの季節になる。
公的、民間を問わず総会は予算、決算、人事等、一年の節目であり、人事の事を考えると卒業式と入学式を一緒にやっているみたいなもので、来賓でただその場にいるだけなのに何やら身が引き締まる感じがするのは私だけだろうか。
今日の総会で数分間の挨拶をさせてもらったが、ここでは、暫定税率の廃止が川口市に金額を含めたどんな影響が出ているかについて簡単に話をした。
一番の問題点は、道路特定財源を当て込んでいる事業が現在凍結(おそらく10月まで)している事を力説し、今後は市議として与えられた権限の中で最善を尽くす事を付け加えた。
いずれにしても地方自治体の財政は、国に依存しなければならない脆弱なシステムだと思う。
これを変えるには、石原都知事が発言した様に地方自らが財源の裏づけとなる法定外税を創るしかない。(そうすれば地方分権も進む!)
とは言いつつも、言葉で言うのは簡単だが実際は・・・。
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