板橋ともゆき公式ウェブサイト

フォトアルバム

くすの木

  • くすの木
    私が幼少の頃、自宅近く(母方実家)にあるこの”くすの木”の下でよく遊んだものです。初めて自転車に乗れた時もこの”くすの木”の下でした。無邪気だった自分を思い出しながらこのブログを綴っています。

-占い-

市民(あなた)への約束


-天気予報コム-

« 県南都市問題研究部会の視察 | メイン | 新年会・新年会・新年会・新年会 »

2008年1月18日 (金)

暫定税率廃止で新郷の区画整理が遅れる!

午後11時40分。ブログを打ち始める。

今日、第169通常国会が召集された。何といっても揮発油税の暫定税率の存続(3月末で切れる)が今国会の争点と言ってよいだろう。

先程午後、川口市庁舎に言った時、たまたま居合わせた後輩である関議員が私に話しかけてきた。

「板橋さん、暫定税率が廃止された場合の川口の影響金額が概ねどれぐらいだが知っていますか?調べてもらったら平成20年度予算で約20億円近く交付金が減らされる事になるんですって」 と言って簡単な資料をくれた。

新郷の区画整理についても数億の影響があるとの事!早速その後、区画整理の東部事務所に行き所長に確認をしたところそのとおりだった。

ガソリンが安い事をとるか、基盤整理の進捗をとるか、どちらかと聞かれたら問答無用で”基盤整備”と私は答える!

自民党はもちろん、暫定税率維持を含める特別措置法改正案の今年度内成立を目指す事になる。

全国の自治体でも暫定税率の維持派が多いのは、歴然とした事実、そうした中で民主党はこの暫定税率廃止論を継起に一気に解散総選挙に持ち込む思惑のようだ。(この事を対立軸の基本に据える事は国民にとって良いはずがない)

国民は、ガソリンが25円安くなる事だけを捉えずに全般的視野に立って判断してもらいたい。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.sailog.jp/t/trackback/88716/11062994

暫定税率廃止で新郷の区画整理が遅れる!を参照しているブログ:

コメント

毎日、毎日、新年会のラッシュでしょうがお身体には気をつけてください。
さて25円問題ですが、民主党はけしからんと思います。地方の道路はいままでのようにつくるとのこと。じゃあ財源はというと必ず一般財源にたよらなくてはならないことになります。一般財源は教育や福祉に優先的に使うべきだと思います。日本は先進国で財政力は最悪のランクにあります。その財政の中で、最優先課題の福祉の予算を充実させなくてはなりません。2.6兆円の減収分をいったいどうするのでしょうか。私は25円は一般財源化し弾力性のある使い方をしたほうがいいのではないかと思います。下水道や道路の未整備地区で苦しんでいる方々はまだまだたくさんいると思います。それはそれで都市の基盤整備は必要です。均衡ある国土の発展は誰もが願うものです。議員がおっしゃる区画整理は優先して行なうべきであり、反面地方の道路の場合、本当に必要なのかよく吟味して建設をするべきであると思います。そのほかに重要なことは教育や福祉また地球温暖化対策等です。地球温暖化はものすごいスピードで進んでいます。未来の子供達のために是が非でも食い止めなくてはなならい課題だと思います。そこに道路財源の一部を効果的につぎ込むべきだと思います。川口市においては環境先進市なので、何も言うことはありません。地方自治体としてできることは可能な限り行なっていると聞き及んでおります。さすが川口市だなと感銘をうけております。これからも板橋議員の活躍を祈ります。

私見では暫定税率はそのままでよいかと。原油高は投機のせい。金持ちのババ抜きがそう長く続くはずがなく、数年たたずに弾けるでしょうから。目先の25円は結局将来自分たちで負担するわけですし。

ただ、私が不審に思うのは町村官房長官のパネルを使った説明。
比較されていたガソリン価格は、諸外国は2007年4~6月、日本は12月第3週。日本の4月は平均価格122円で税金は50%になるのでは?その上、円に対して強いユーロやウォンばかりで比較とは・・・。
さらに言えばEUではガソリン税(?)は道路以外に福祉にも使われているわけで。偽装データで説明されても・・・。
ここまで必死すぎると「相当な利権があるからだろうなぁ」と誰もが感じるし、実際そうなのかもしれない。

恒久減税はいとも簡単に廃止したのに、暫定税率は永遠に続くものと思っているのもどうかと。

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

最近のトラックバック