二人のクローデル展
今日は、妻と二人のクローデル展(カミーユとポール姉弟)を観る為、川口アートギャラリーに足を運んだ。
入口に入るやいなや、永瀬前市長(以下、N御大)が来客接待をしているのには驚いた。さすが文化芸術に造詣が深い方だけに熱心だ。
そして、作品を見ているうちに、弟ポールが偉大なカトリック詩人で如何に日本を愛し親日家であったかが良く解った。
また、展示物を見ていたら、N御大から田中邸に行ったらどうか向うにはもっと凄い作品がいっぱいあると薦められ、シャトルバスで田中邸にも行く事になった。
N御大の言われるとおり、こちらにはカミーユの傑作が所狭しと展示されていた。ボランティアスタッフの解説をお聞きするとカミーユがともすると師匠ロダンよりも才能があったかのようにも思えるほどの内容であった事も勉強になった。
いずれにしても、せっかくアートギャラリーの1周年記念行事として、この素晴らしい企画で今月の27日まで開催されているので、川口市民は是非、観てほしいと思う。
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