教育基本法改正案について
今日、参議院で教育基本法改正案についての国会中継をやっていたので少し見ていました。
「愛国心」を「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛する」に変更された事が話題になったこの法案ですが、本国会に提出され参議院の審議まできたところです。
民主党の蓮訪が相変わらずタウンミーティングのやらせ問題を持ち出しながら、民主党対案の具体性や即効性の優れた処を主張しつつ原案についての欠陥を質問していました。
真剣な眼差しで何回も力強くうなずいて見せたり、ゆっくり首をふりながら否定形の薄ら笑いを浮かべるなど、さすがにタレント議員、勉強もしているし大したものだと思いました。
いずれにしても、戦後60年を超えて、時代に合った法律を改正してく、”政治は限りない修正”とはよく言ったもので、正に「いじめ」が同時噴火して社会問題化している最中で、もっともこの機会が最良の時期なんだと感じると共に深い議論を期待したいものです。
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