消防団特別点検
今日は午前9時より、神根運動場に於いて消防団特別点検が実施されました。これは、川口市の消防団(9支団)全体(400名近く)で、隊列行進に始まり、通常点検、消防団ポンプ車操法、放水訓練などを市長を始めとして来賓、町会長、関係者を招いて観覧してもらう年中一度の好例行事であります。
我が新郷地区は第6支団として編成されており、消防団長を輩出している安行地区と並んでその人数、実力共に他の支団よりも秀でていると評価されており、私も客観的に見てこれを認めるひとりです。
一般に高層ビルなどの都市型火災では、やはり消防署に消化や人命救助の責務を担ってもらう事が多かろうと思いますが、郊外の道の細い未整理地区での火災や地震などの有事の時は、何と言っても地元の消防団がその力を発揮する事は間違いありません。
これから、火災の心配される乾燥したシーズンに入っていきます。万が一の為に、こうした皆さんが居てくださる事への安堵感を改めて感じさせて頂きました。
安寧の川口そして新郷地区を願いつつ。
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