グループディスカッション
今日午後2時より、新郷公民館において、新交通システム日暮里・舎人線開通に伴う、バス路線の要望について地元住民によるグループディスカッションがおこなわれました。
これは、国土交通省が中心となり、本線の最終駅である見沼代親水公園駅からのバス路線をどのようにするか、民間事業者に全てを任せるのではなく、近隣住民の声を聞きこれらを反映させるべく企画されたものです。
私を含め8名の方が参加し、それぞれの立場からさまざまな意見が出されました。どうしても、先に示されたバス事業者の計画案は採算性を重視した地元要望とはくい違ったものであり、妥協点を探るには今後そうとうな交渉術が必要に感じました。
残念だったのは、このディスカッションに20代~40代のバス利用通勤者が一人もいなかった事です。これは、ディスカッションの企画側の問題もさる事ながら、これに興味を示さなかった地元青年層の政治離れ、自治離れが深刻である事をものがたっています。
これも、大きな問題です!
コメント