バレエ観賞
今日、上野の東京文化会館に世界バレエフェスティバルを見に行きました。
3年に一度、日本で行われていて、世界各地から、一流のダンサーがいわゆるジャパンマネーで集められ同じ舞台に出演するバレエのお祭り(祭典)です。
30周年を向えた今回は、シルヴィー・ギエムをはじめ、そうそうたるメンバーで豪華に開催されました。
私も、妻に誘われてバレエ観賞歴は20年を超えます。見ているうちに少しはダンサーの名前、踊りの質や出来ばえが解ってきました。
ダンスとなると、どうしても第一に躍動感が気になります。しかし、スポーツ全般に言える事ですが、年齢を重ねるに連れて、体の切れやスピード感は薄れますが、その分、内面から湧き出てくる感情やフィーリングが観客を魅了します。
特に一流と言われる人の中には、職業に関わらず生きてきた道すがら、また、懐の深さがその人の味わいや人間性を良い意味でかもし出す事って沢山ありますよね。
また、そうした事を敏感に感じ取れる人間になりたいと何時も思っています。
追記:フルオーケストラの音楽や舞台セットを見るだけでも、非日常を体感できてリフレッシュされます。ご興味のある方は是非一度!
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