新郷東部地区治水事業推進協議会総会
昭和50年代まで、新郷地区は部分的にちょっとした雨が降ると途端に、道路冠水はおろか床上浸水も多発した地域でありました。
この治水問題を何とかしなければと言う事で出来たのが、この治水協議会です。市民運動から昭和56年に発足し、今日に至るまでこの組織が連綿と続いているのは、地元住民の切実な治水に関する思いがあったからです。
辰井掘りが、やがて一級河川となり、更に新郷多目的遊水地が出来たもの、この協議会の存在が大きく影響している事は言うまでもありません。
今後も、その意志をしっかり継いで区画整理と供にその完成を目指して行かなければなりません。
そんな決意を新たにする機会として有意義な総会でありました。
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