自治体の瓦礫受入れについて
今日は、東日本大震災からちょうど1年を経過した追悼式が全国各地で行われている。
天皇陛下も体調が心配される中、東京で行われる式典にご出席されると報道されていた。
ここ数日、震災関連のTV番組が多くその中で全国の自治体で瓦礫受入れについて様々な対応がされている事を報じていた。
我が川口市議会でも過日9日の一般質問で瓦礫の受入れについて質問があり、これに対して市では明言は避けた答弁だった。
川口市では、現在、戸塚環境センターの炉を大規模改修している事や最終処分場の受入れを他の自治体にお願いしている等、埼玉県の様に受入れに首長が自ら積極発言できる状態にないのが本音と仄聞している。
瓦礫受入れは、基本的に東京都等、都道府県レベルで国との連携を図りながら進める事と私は認識をしている。
基礎自治体は違った形で出来得る限り支援をするべきであり、既に行っている事も強調しておきたい。
※尚、川口市では防災無線で午後2時46分に黙とうを呼びかける。
コメント