天皇陛下の心臓手術が無事終了
4時間近くに及んだ冠動脈バイパス手術も、成功したとの明るいニュースが各メディアで一斉に報じられた。
天皇陛下の年齢を考えると体にメスを入れた事は事実であり、今後の健康管理には細心の注意を払う事はもちろんだが、陛下のお立場を考えると様々な公務削減だけではではすまされない難しさが指摘されている。我々では理解出来ない領域であろうと推察される。
陛下の公務への復帰目標は東日本大震災から1年の追悼式に皇后さまと出席する事とされている。
もとより、震災発生後、避難所や被災地を精力的に訪問し、国民一人ひとりに優しく声をかけ励まされている場面を見るにつけ私達も心癒されたものである。
昨年も気管支炎で入院されたが、退院の5日後、体調が万全ではないにも関わらず消防関係者の慰霊式典に出席された事は記憶に新しいところだ。
公務軽減は宮内庁も認めているらしいが「国民のために尽くしたい」と日々の務めを重んじる陛下に仕事量を減らすよう周辺も切り出せないとある記事では締めくくっていた。
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