ボーイング787型機が定期便路線に導入開始
この最新鋭787型機は日本製の部品が35%以上使われているようで、精密機器や特に主翼や尾翼、胴体の一部に使われている炭素繊維のおかげで軽量化が図られこれまでに比べ2割も燃費が良くなり、今まで羽田からだと乗り継ぎが必要だったアメリカ東海岸やロンドンにもノンストップで行けるようになったそうだ。
新型機種であり部品に日本製が多いとなれば是非乗ってみたいものだが、一方で、日本の技術力からすれば既に純国産機があってもいいのでは?と疑問があって当然。
ところが、肝心のエンジンや空力理論等のデータは日本にないらしく特に大型機はアメリカの独壇場らしい。
そうした中で、小型機ではあるが日本製の航空機(MRJ)の実用化に向けた開発が試験飛行の段階まで進んでいる。
詳しくは、新藤代議士の週刊新藤の第156号 「日本の航空機産業の挑戦 」をご覧戴くと現在の日本の航空機産業がよく説明されているので参考にしてほしい。
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