地域要望(水害)について
今日の午前中、地元のある地域から水害対策について相談を受けた。
30年くらい前から考えると各段に水害に悩まされることが多くなった、住宅等の建設が多くなるに連れ私有地の舗装面積が増え宅地内に降る雨も浸み込まず道路に流れ出し短時間でも大雨が降ると既存の排水管では吐け切れない状況が頻発するようになった。
加えて、ここ数年の異常気象に伴うゲリラ豪雨は、この状況を更に悪化させている。
現在の川口市では、区画整理の新規事業決定は難しい為、排水管の改修(管を太くする)整備を段階的に進めることが抜本的ではないにしろ被害の軽減を図る対策であると考える。
市内ではこうした多くの被害スポットが点在しており、その被害状況を勘案した上で被害が大きくかつ効果的な所から行政は整備を進めている様だ。
私の判断から今日相談された地域については、近隣住民の総意を取り付け要望書を作成し町会を経由して執行部に直接届ける事とした。
市議会議員に出来る事は何なりと!
コメント