3期目がスタート
議員となって9年目、今日から新しい4年の任期が始まった。
想い起せば、最初と2回目の当選時とこれから先4年間に対しての想いが驚くほど違っている事に気付く。
国家の緊急事態と言える今、基礎自治体の抱える多くの課題とどの様に向き合い解決をしていくのか、議会の在り方が問われている中でその果たす役割と責任は重い。
今朝の産経新聞で、石原慎太郎氏が「日本よ」と言う論説で、”政治の安易なポピュリズムを淘汰する決心をしなければ、この国の真の復興、復活などありはしまい”と述べていた。
大衆迎合的な薄っぺらい人気取りから脱却せよと宣告され、耳の痛くない政治家がどれだけいるか疑問だ。(私は耳が痛い)
これからの4年間、真に必要なものは何なのか、正確な情報収集と深い議論の末に数年後、数十年後の歴史で評価される政策に微力を尽くしたいと考えている。
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