子宮頸がんワクチン接種の助成
子宮頸がん予防のワクチン接種の公費負担について、厚生労働相は重要課題として予算を付けたいと述べた。
まだ、保険が適用されず、自己負担が接種3回で計5万円程度と高額であるが、今年から地方自治体では国に先駆けて公費助成が始まったところも多かった。(川口市はまだやってない)
秋の臨時国会で成立すれば来年度から公費負担が開始されるだろう。そうなるとこれまで公費負担していなかった川口市を含めた地方自治体も公費負担を検討せざるを得ないと思う。
一方で、このワクチン接種の危険性を訴える声を見過ごす事は出来ない。
海外ではこのワクチン接種後に死亡者が発生しているケースがあると言うのだ。
ここで、考えるのは二つ。危険性もありながら行政が公費負担までする必要があるのか、それと、本人あるいは保護者の考え方に任せるべきとの考えだろう。
そのワクチン効果の実証性を考えると判断が難しい。
現在における医療の最新詳細情報を踏まえて慎重なる議論を期待する。
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