地域公共交通活性化・再生セミナー
午後5時35分を過ぎた。キリシトールガムを噛みながら自宅でこのブログを始める。
昨日28日、「地域公共交通活性化・再生セミナー」に参加してきた。
総合的な交通政策の現状について、特に地方の鉄軌道事業は輸送人員がだんだんと減り廃止路線が増えている。
また、三大都市圏以外の乗り合いバスについては更に厳しく公営事業者は100%、民営事業者でさえ約70%が赤字収支である。
地方(川口も含む)の公共交通を再生していくには、それぞれの地域性に応じた取組みをするのはもちろんだが、交通事業者、自治体、コンサル、研究者、地元NPO等が連携をしてハード、ソフト両面から中長期的な政策を創り出し戦略的に押し進めていく事が最善策のひとつである事が解った。
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