小中学校の耐震補強工事
午後9時50分。ある情報交換の会から今帰宅した。同志の意見を聞く事は自らが気づいていない部分が垣間見えてとても勉強になる。
さて、今日は、少子高齢・青少年問題特別委員会が午前10時より開催された。
その中で、耐震工事が済んだ青木中学校へ実際の施行現場を見学するべく視察に伺った。
写真のとおり、開口部にフレームを入れた上にトラスを組んでいる。
特に強度が弱い部分を中心に工事を進めている状況だ。この青木中学校で約1億円の経費がかかっている。
今年度末で、市内小中学校の耐震率は約48%になり、全ての学校が完了するのは平成25年の予定である。
万が一の時、避難所になる学校だ、財政的に多少無理をしてでも早期の完了を目指してもらいたいものだ。
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