靖国問題について
総裁選に向けた動きが本格化する中で、この靖国問題を争点にする事自体私は反対であります。しかし、これに触れざるおえないのかどうか麻生外相が靖国の非法人化を示唆する発言がニュースで流れました。
国として宗教法人にいわゆるA級戦犯を分祀しろと言う事は政教分離に違反する、戦争遺族が減っていく中で国として、非法人化してからこの問題を解決し、維持管理をするべきとの意見には、多少無理(小泉総理の参拝は違反?)がありますがなんとなく理解は出来ます。
そもそも、いわゆるA級戦犯が本当の意味で戦争責任があったのかどうか?B級、C級戦犯はどうなるのか?戦争責任を限定する事が出来るものであろうか?東京裁判が間違ったものであった事は当時の裁判官自身が認めている事であり、戦後60年が過ぎた今、近隣諸国から自国の英霊に自らの意思で参拝する事を問題視される必要はないと考える一人であります。
小泉総理も最後の今年8月15日に是非、靖国へ参拝する事で、頭のもやもやを晴らしてほしいと思います。
そして、最終的に天皇陛下が参拝する事でこの問題に決着をつける日がそう遠くない事を願いたいものです。
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