議員のリストラ策
今国会では、国会議員の年金廃止についての法案が提出されるそうですが、自民党案では、廃止とは名ばかりで骨抜きの内容であると民主党では反対姿勢を強めているとの事です。
一方、地方議員の年金についてもいずれ何らかの改正が必要と私は思っています。その国費(税金)負担率は、国会議員7割に対して地方議員は4割と言われております。
市町村合併が盛んでなおかつ、定数削減が進んでいる現在、地方議員も年金を支給される人が増えて、掛金を報酬から天引きされる人がどんどん少なくなってきます。現在の制度では破綻に向かって行くしかありません。
話はちょっとズレますが、川口市も財政難を踏まえて議員自ら議会費を削減する為に、視察を減らすなど自助努力策を推し進めているところであります。
また、合わせて次回地方選挙(来年4月)に向けて議員定数の削減(現在44)についても議論が始まっております。
個人の意見としては、大衆迎合主義的と言われるかもしれませんが、地方議員の年金は国会議員同様に廃止して議員定数も川口市の経費削減の努力目標を勘案して一割削減(4減)を唱えて行きたいと考えております。
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