どぶ板議員、板?俺の事
今日は、午前中久しぶりにゆっくりとTVの政治に関するワイドショーを見ていました。
田中角栄氏の話題になって、当時の総理時代に新潟県の60世帯ぐらの奥深い村から生活道路として数億円をかけてトンネルを作った話が出ていました。
ここでは冬に雪が多く降ると山を越えられなくなるので、その季節に年配者の病人が出ると生死に関わるほど深刻であったそうです。地域に住む方々にとっては、これほどありがたい事はなかったと言うことでした。
しかし一方で、費用対効果から見れば、60世帯に移り住む費用(立退料)を出した方が安くすむと批判もあったそうです。
地域への利益誘導型政治と言われればそれまでですが、政治家には、こうした一見非効率と思える事でも、行政にしか出来ない事はその時期をしっかり見定めて実行してく判断力はとでも重要であることは間違いありません。
新郷地域全般が課題とされいる都市整備について、区画整理しかり、交通問題(バス、LRT)等、大きい課題は長期的に取り組み、道路補修、カーブミラーや標識補修、公園整備、市の管理施設の改善など”どぶ板議員”と言われようと細かな出来る事を続けて行こうと思っています。それこそが、生活に密着した議員活動であり、地域の声を市政に繋げる第1歩だと私は確信をしております。
住んでいて良かったと言える街にする為(誰かのセリフ?)に・・・。
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