ごみ減量化の視察
本日、近隣三市(川口・蕨・戸田)の議員で構成される県南都市問題協議会の環境問題研究部会による視察で東京都の調布市へ関係議員と共に伺った。
調布市では、減らないゴミの処理費用は全国平均でも高く、最終処分場の確保も困難であることから平成16年4月からゴミの有料化を実施した。
事前説明会を細やかに実施し市民理解を得る努力をされたり、戸別収集等の工夫を加え、ごみの減量化と資源物収集量の増を実現された。
また、せん定枝資源化支援として、40cm以下に切断された庭木等を市で購入した粉砕車(チッパー車)でチップ化し資源に変え、たい肥等に再利用する事業も行ってい好評の様であった。
今後は、市民や事業者と連携した更なるゴミ減量化や生ゴミ資源化の取組が課題とされていた。
限られた時間であったが本市にとっても参考となる視察であった。
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