幹事長として
報道によると、自民党の谷垣禎一総裁は9日、党役員人事で大島理森幹事長(64)の副総裁への起用と後任の幹事長には石原伸晃組織運動本部長(53)、総務会長には小池百合子広報本部長(58)の昇格を決定。大島氏は「選挙担当」として来年4月の統一地方選や次期衆院選を指揮するとの事らしい。
石原氏を幹事長ポストに据える事は、執行部の若返りを図る意味においても大いに賛成だが、大島氏を副総裁として時期選挙を指揮させる等と変則的な配慮をしているところに正直私は、不満を感じる。
しかし、石原氏には、思う存分にその手腕を発揮して自民党再生に向けた道筋を総裁と共に見出してもらいたと切に祈るところだ。
川口市議会においては、今日から9月議会の一般質問が始まった。初っ端から新会派の設立に伴う種々の取り決めで開会が遅れた。更に、本会議以外のとこで意見書調整等、これまでに無い会派間の交渉が増え難しさが増す事は明らかだ。
石原氏とは随分違うが同じ幹事長として、我党の存在意義をしっかりと示しながら議会に臨んでいくつもりだ。
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