映画「おくりびと」を観た
えっ19時、あと2時間あるなぁ、どうする?まぁいいか。大人2人お願いします。「2000円です」 えっ?「毎月1日は大人1000円です」ラッキーだった、得した気分で2時間待つ事が出来た。
観た映画は「おくりびと」
米国のアカデミー賞外国語映画賞を受賞したので観ておかなければと常々思っていたのでちょうど良かった。
人の死に関わる特異な職業としての偏見や、死に立ち会うからこそ味わえる後悔、優しさ更にこの仕事ならではの奥深さがよく表現されていた。
チェロの音色もこの映画を引立たせるのに効果的だったと思う。
また私は、昨年祖母が亡くなった時に納棺師の仕事に立ち会った、祖母の顔がだんだんと眠りから覚めるかの様に錯覚するほどの仕事ぶりに感心した事も思い返す事が出来た。
感受性を豊かにしたい人には映画を観る事を絶対にお薦めする。
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